港湾海洋調査士資格
CPD制度
CPD制度
平成20年度から、海洋調査協会の海洋調査協会CPD制度が始まりました。
このCPD制度は、継続的な教育(知識・技能の習得)の促進を目的とするものです。
これにともない、港湾海洋調査士試験制度がこの海洋調査協会CPD制度を利用した経歴審査へと改定されました。
海洋調査協会CPD制度は、以下に示す実務経験CPDポイントと教育CPDポイントとで構成している。
(1)対象実務経験と教育及び必要証明書類
表−1に実務経験CPDポイントの対象となる業務内容、CPD単位と必要証明書類を、表−2に教育CPDポイントの対象となる教育内容、CPD単位と必要証明書類を示す。
(2)ポイントの管理と証明書類の保管
協会が無料配布するポイント管理ソフトを用いて、実務経験、研修受講等の度に、速やかにポイントを登録し、その都度証明書類を作成し、自ら保存・管理する。
このソフトは、登録日が変更できなく、実務経歴・教育経歴が発生から1年以内でしか登録できない。※1また、登録日は、インターネット時計を用いる仕様になっている。
したがって、登録には、パソコンをインターネットにつなぐ必要がある。
※1:移行期間中は、特例措置(5)がある。
(3)受験・更新時の審査用資料の作成
受験・更新時は、ポイント管理ソフトを用いて登録データを印字したものに、登録の都度作成した証明書類のコピーを添付して審査資料として提出する。
(4)ソフトの入手の方法
平成20年3月末までに、海洋調査協会のHPで公開予定、ダウンロードにより入手。
入手の資格:なし。誰でもソフトを入手可能。
(5)経歴の登録の特別措置
平成21年度から1年度前の経歴からしか登録できなくなる。たとえば、平成23年度は、平成23年度と22年度の経歴の登録のみが可能となる。 ただし、移行措置として、平成19年度以前の経歴等の登録は、平成22年度以前に限って可能になっている。
(6)海洋調査協会CPD制度の開始時期
平成20年4月1日から開始する。
| 実務内容 | ポイント数 | 証明書類 |
|---|---|---|
| 管理技術者・同等責任者・照査技術者 | 2×業務日数 | 調査職員通知書の写し、管理(照査)技術者等通知書の写し 及び 所属長等の証明印付き書類 |
| 担当技術者・技術開発担当者 | 1.5×業務日数 | 調査職員通知書の写し、担当技術者通知書の写し及び 所属長等の証明印付き書類 |
| 担当技術者・技術開発担当者・補助者 | 1×業務日数 | 所属長等の証明印付き書類 |
調査職員:発注者側の担当者
【なお,発注者に証明内容について問い合わせることがあり,申告内容に虚偽の記載等が判明した場合には,登録の抹消などの措置を講じる。】
【証明印付き書類:ポイント管理ソフトが打ち出す証明書を利用のこと。】
| 教育内容 | ポイント数 | 証明書類 |
|---|---|---|
| 港湾海洋調査士研修共通部門 | 20 | 海洋調査協会発行証明書 |
| 港湾海洋調査士研修専門部門 | 30 | 海洋調査協会発行証明書 |
| 講習会、研修会等への参加 港湾海洋調査関係 |
2×参加時間 | 主催者の証明または上司の証明 (プログラム添付のこと) |
| 講習会、研修会等への参加 | 1×参加時間 | 主催者の証明または上司の証明 (プログラム添付のこと) |
| 口頭発表(学術発表会) | 30/異なる講演内容 | 発表者名付きプログラムのコピーまたは、主催者の証明 |
| 口頭以外の発表者(学術発表会) | 20/異なる講演内容 | 発表者名付きプログラムのコピーまたは、主催者の証明 |
| 論文発表(学術雑誌への査読付き論文発表) | 30/異なる講演内容 | 発表論文の写し |
| 論文発表(一般論文、総説等) | 20/異なる講演内容 | 発表論文の写し |
| 技術図書の執筆 | 0.5×刷上ページ数 | 図書の表紙及び著者名のページの写し |
| 大学・学術団体等での講演 | 20/異なる講演内容 | 発表者名付きプログラムのコピーまたは、主催者の証明 |
| 技術会議への出席(議長や委員長の場合) | 2×参加時間 | 委嘱状と開催案内の写し |
| 技術会議への出席(委員や幹事の場合) | 1×参加時間 | 委嘱状と開催案内の写し |

