港湾海洋調査士
港湾海洋調査士とは
港湾海洋調査士
港湾および港湾海岸に係る調査において、調査の成果の利用範囲は広くしかも公共性が高く、その内容は細分化が進み高度化しています。また特殊な作業環境における業務であることから、作業 の安全および所定の測定精度を確保することが重要な課題です。
平成8年度、社団法人海洋調査協会では、良質の調査成果を確保するとともに調査技術者の地位の保全・向上を図るために「港湾海洋調査士」認定制度を創設しました。以来、年々港湾海洋調査士が誕生し、現在、資格取得者は、 約1,200名となりました。
「港湾海洋調査士」は、国土交通省港湾局編集の「港湾設計・測量・調査等業務共通仕様書」において、港湾および港湾海岸に係る調査に関し、業務全体を指揮・監督し、調査計画を作成し、実施内容の確認、データの解析・考察を行う管理技術者、照査技術者として担当できる資格であると位置づけられるなど高い評価を受けています。
港湾海洋調査士補
港湾海洋調査士補は港湾および海洋の調査に関する一定の知識があることを認定する資格です。これから実務経験を積んで港湾海洋調査士を受験するために必要な資格です。
部門
港湾海洋調査士は、次の5部門があります。
1)深浅測量(水域施設などの深浅測量)
2)危険物探査(磁気探査、潜水探査)
3)土質・地質調査(土質・音波探査)
4)環境調査(水質・底質、生物調査、流況調査)
5)気象・海象調査(気象、波浪、潮位、流況調査)
港湾海洋調査士の認定を受けるまで
港湾海洋調査士の認定を受ける流れは次のとおりです。
有効期間と認定の更新
港湾海洋調査士の有効期間は5年間です。資格を更新するためには、日頃から研修や講習を受け、実務を積み重ねるなど、研鑽を積んでいただく必要があります。
また、研鑽の結果はCPDポイントとして日々登録していくことが必要です。

